We are Voces Veritas!
What's Voces Veritas?
Voces Veritas(ヴォーチェス・ヴェリタス)通称『VV(ぼーべー)』
特定の学校を母体としないインターカレッジサークル男声合唱団。2010年に現音楽監督・常任指揮者の松下耕氏のもと、首都圏在住の男子学生によって結成。
団名は「Voces=声、Veritas=真実」、つまり「真実の声」を意味しています。
Activities 〜週に1回、賑やかな活動を〜
合唱団として都内を中心に演奏活動をしています。練習は毎週月曜の夜に週1回。昼は各々の大学で勉学、夜は集まって合唱。練習後はくだらない話をしながら酒を酌み交わしたり…、
文化的(?)な大学生活を、合唱の世界に魅了された仲間たちと共に送っています。
Songs ~国内外の幅広いレパートリー~
過去の演奏会では「今年」、「そのひとがうたうとき」、「信じる」をはじめとした松下作品はもちろん、国内外の作曲家による作品を幅広く演奏してきました。
邦人作品は高田三郎作曲「水のいのち」、松本望作曲「天使のいる構図」、千原英喜作曲「カンティクム・サクルム第二集」、三善晃作曲「遊星ひとつ」など。国外の作品も、G. パレストリーナ(イタリア)、Z. コダーイ、(ハンガリー)、F. プーランク(フランス)、E. ウィテカー(アメリカ)など、その他多数。
Members ~団員に聞いてみました!~
首都圏の大学1年生~院2年生まで、現在は19の大学、約40名で構成されています。今回はVVがどんな団体かを知ってもらう意味も込めて、2人の団員にインタビューしてみました。
Q. 入団から半年経ってみて、VVの印象は?
A. 練習はいつも笑いに溢れているし、周りはみんな合唱上手いし、何というか夢に溢れているだと思います。
Q. …夢に溢れてるとかディ○ニー○ンドみたいだね(笑)
A. 「そんな感じですね…アハハ」
Q. 団員の印象や仲はどうだろう?
A. 「とても仲は良いと思います。大学や学年の枠を超えて良い意味でフラットな関係だと思います。なので居心地はとてもいいです。」
Q. VVを5年間見てきて、団の雰囲気に変化は感じますか?
A. 「毎年団員の入れ替わりがあるから団の色は毎年微妙に違うかな。毎年いろんなキャラクターが入ってくるのにキャラ被りしないから飽きない。みんな最終的にはVVに染まっていくね!」
Q. ではVVを一言で現すと?
A. 「えー難しいなぁ……えーっと…カオス!!」
Attractions ~若い感性が持つ魅力~
何故学校を離れてなお、オトコだけで活動しているのか?大学に友だちがいなVVは団自体も結成から5年目、団員も学生のみと“若い”団体です。そうした若い感性と『作曲家』としても活躍される松下耕氏ならではのアプローチから、VVの音楽は作られています。
そこにはとても貴重で刺激的な『合唱体験』があり、常に新鮮な感覚で音楽と向き合っています。
WANTED!
VVでは現在も新規団員を募集中です!第5回演奏会を歌う側としていっしょにステージに立ちませんか?練習見学等も随時受け付けております。
詳しくはVV公式HP(http://voces-veritas.com/)、またはTwitter、Facebookアカウントからご連絡ください。団員、音楽監督一同、新しい仲間をお待ちしております!!
主な年間スケジュール
毎年様々な活動を行っているVoces Veritas。ここではその一部を紹介させていただきます。あなたがどれだけVVの活動を知っているかチェック!
新歓活動
毎年4,5月には新歓活動を行い、音楽監督である松下耕氏による体験レッスン、団を上げての歓迎会を行います。
合唱祭出演
創団以降、毎年東京合唱連盟主催の合唱祭に参加しています。今年度は第4回演奏会で共演させていただいたピアニストの渚先生と、高嶋みどり作曲の「落下傘」を演奏しました。
演奏曲:『男声合唱とピアノのための「感傷的な二つの奏鳴曲」』より「落下傘」(短縮版)
作詩:金子光晴 作曲:高嶋みどり
指揮:松下耕 ピアノ:渚智佳
本日より、合唱祭で演奏した「落下傘」の音源を公開中です!ぜひお聞きください。
夏合宿
毎年八月に山梨県小菅村の「廣瀬屋旅館」にて実施しています。練習はもちろん、都会の喧騒を離れ大自然の中で音楽に浸ります。少人数アンサンブルコンテストや、最寄りの温泉でのミニコンサートも行っています。
東京都男声合唱フェスティバル出演
VVは、松下耕氏が音楽監督を務める東京合唱アライアンス「耕友会」の一員でもあります。昨年度は耕友会の合同男声合唱団であるOrpheus Singersとして招待合唱演奏を行わせていただきました。世界的に活躍するフィンランドの指揮者Pasi Hyökkiを迎え、男声合唱のための"Cantate Domino"(作曲:松下耕)を演奏し大好評を博しました。
今年度はVVとして、『男声合唱のための「王孫不帰」』(作曲:三善晃)より第一楽章を指揮:松下耕、ピアノ:松元博志で演奏いたします。ぜひお越しください。
11月8日(土)@浜離宮朝日ホール、演奏順51番目(18:20ごろ予定)
教会コンサート
毎年11月下旬にカトリック八王子教会にて「秋のチャリティコーラスコンサート」と題し演奏会を行っています。姉妹団体であるインターカレッジ女声合唱団Voces Fidelisとの合同演奏も行います。今年度は11月23日(日)に開催する予定です。
第7回耕友会コンサート
昨年度2月に、耕友会による合同の演奏会へ出演しました。第7回耕友会コンサートは詩人、谷川俊太郎さんの詩に付曲した松下耕作品のみのステージで構成され、谷川さん本人の朗読、講演を交えながらの演奏会となりました。団員の中には谷川さんと直接お話ししたり、サインをもらった人も。
Voces Veritas演奏会
毎年2月〜3月頃に演奏会を主催。昨年度で第4回を数え、満員のお客様を迎えて演奏会を終えることができました。
Voces Veritas 第4回演奏会
2014年3月28日(金)@渋谷区総合文化センター大和田 さくらホール
第1ステージ 男声合唱のための三つの聖母賛歌「マリア、アレルヤ!」(「カンティクム・サクルム第2集」)作曲:千原英喜
第2ステージ 「松下耕 宗教曲選」
第3ステージ 男声合唱アンソロジイ「四つの音聲」(学生指揮者ステージ)
第4ステージ 男声合唱とピアノ(四手)のための「遊星ひとつ」作曲:三善晃
〈アンコール〉「夕焼け小焼け」編曲:三善晃
なお、第4回演奏会で演奏致しました「バトンタッチのうた」の演奏動画を公開中です!
このように、一年間の様々な活動を通して、私たちは少しずつ成長していきます。年度末の演奏会はその集大成と言えます。興味を持った方は是非ともお越し下さい。
以上、VVの活動紹介でした!